2012年9月6日木曜日

Windows8のシャットダウンは高速起動が初期設定になっている

Windows8 RTMで気がついたこと。

Windows8 RTMを試していますが、まだ元のWindows7の環境と行ったり来たりしないといけないので、こういうのを使ってSSDを差し替えて使っています。

2.5インチSATA内蔵リムーバブルケース(SATA接続トレイ付き) SA25-RC1-BK

Windows8からWindows7に環境を変えるとき、Windows8をシャットダウンして、SSDを入れ替えて電源を入れるんですが、そのとき画面に「Hibanationなんとかかんとか」が一瞬表示され、内蔵している別のHDDのチェックディスクが始まります。

どうやら、Windows8のシャットダウンはハイバネーションと組み合わせて起動時間を短縮するようになっているみたいです。

ということで、コントロールパネルの設定を見ると、
となっていて、下段のシャットダウン設定の中に

  • 高速スタートアップを有効にする(推奨)

という項目があり、有効になっています。
このチェックを外そうとしましたが、操作できない状態になっています。

これを変更したい時は、画面上段の
「現在利用可能ではない設定を変更します」
をクリックします。

そうすると、シャットダウン設定も変更可能になるので、
高速スタートアップを有効にする(推奨)のチェックを外して、[変更の保存]をクリックします。

これで、シャットダウン時にハイバネーションを利用しないようになります。

この設定を変更しても、SSDを使っている場合はそれほど遅くなった感じはしませんでした。
ただ、通常の使い方なら、このチェックは(推奨)とあるように、有効にしておいたほうが良いと思います。

0 コメント :

コメントを投稿